NO.49「ね」のつく元気になった邦画「眠狂四郎殺法帖」
「眠狂四郎殺法帖」(ネムリキョウシロウサッポウチョウ)
<元気コメント>
誰にも束縛されず自由に生きたい。
幸福を求める一つの方法だと思います。
眠狂四郎の行き方にはそんな一面がうかがえます。
<あらすじ>
円月殺法を使うニヒルな浪人・眠狂四郎を市川雷蔵が演じた、エロチシズムと猟奇溢れる娯楽時代劇シリーズ第1作目。
眠狂四郎の下へ加賀前田藩の奥女中・千佐が訪れ、唐人・陳孫から命を守って欲しいと乞う。
狂四郎は密貿易に絡む争いに巻き込まれていく。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
<データ>
「眠狂四郎殺法帖」
製作:1963年 大映
監督:田中徳三 タナカトクゾウ
原作:柴田錬三郎 シバタレンザブロウ
出演:市川雷蔵 イチカワライゾウ (眠狂四郎)
中村玉緒 ナカムラタマオ (千佐)
城健三朗 ジョウケンザブロウ若山富三郎 (陳孫)
小林勝彦 コバヤシカツヒコ (金八)
扇町景子 オウギマチケイコ (芸者歌吉)
・ 柴田錬三郎の同名小説より、「座頭市兇状旅」の星川清司が脚色、「座頭市兇状旅」の田中徳三が監督した時代劇。
撮影もコンビの牧浦地志。
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<「眠狂四郎」と言えば>
★眠狂四郎シリーズ ちょんまげランド
★市川雷蔵・眠狂四郎 ドリームBox・SP
★コミック「眠狂四郎」作画:柳川喜弘 新潮社コアミックス(パピレス)
★市川雷蔵以降「眠狂四郎」を演じた人々
(田村 正和:『眠狂四郎』は市川雷蔵の当たり役であったが、雷蔵亡き後を継ぎドラマで狂四郎を演じたところ、それを見た原作者の柴田錬三郎が「田村正和は最高の狂四郎役者」と絶賛したのはもはや伝説である)
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.48「ヌーヴェルヴァーグ」の記事ををご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【8/28(月)「勝手にしやがれ」を見ました】
「ヌーヴェルヴァーグ」が手に入らなかったので、「勝手にしやがれ」を見ました。
ジャン・ポール・ベルモンドってほんと素敵です。(島根 パトリシア)
☆☆島根のモーリーさん、お便りありがとうございました。
パトリシアというのはジーン・セバーグが演じるジャン・ポール・ベルモンドの恋人役の名前ですね。
「ヌーヴェルヴァーグ」もご覧になったらお便り下さい。
またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)
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【8/28(月)「映画史」はすごい!】
ゴダールの「映画史」を見ました。
映画マニアなら必見だと思います。(難波)
☆☆難波さん、お便りありがとうございました。
残念ながら私は「映画史」をまだ見ていません。
機会があればぜひ見たいですね。
またのお便りをお待ちしております。映画で元気)
「ゴダールの映画史」(Histoire(s) du cinema)
製作:1998年 フランス フランス映画社配給
監督:Jean-Luc Godard ジャン・リュック・ゴダール
・ヌーヴェル・ヴァーグの偉才ジャン=リュック・ゴダールによる、百年余に及ぶ映画の歴史の集大成。
全体は8章。各章のタイトルは、1章(1A)『すべての歴史』、2章(1B)『ただ一つの歴史』、3章(2A)『映画だけが』、4章(2B)『命がけの美』、5章(3A)『絶対の貨幣』、6章(3B)『新たな波』、7章(4A)『宇宙のコントロール』、8章(4B)『徴は至る所に』。
監督・編集・出演(朗読も)はゴダール。
88年に第1章・第2章の初版完成(日本ではWOWOWとNHKで放映、今回の決定版は新たな編集版)、94~96年に第3~7章が完成、98年に全8章が完成。
フィルムとビデオを用いて撮影・編集されたものをデジタルベータカムによって完成。
フランス本国では全4巻のビデオが販売され、99年夏にカナル・プリュス系列で全欧に向けテレビ放映。
4時間半の長尺のため、前半の4章を第1部、後半の4章を第2部として公開(goo映画案内より)
↓「ゴダールの映画史」のDVD
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(今回はお便りがございません)
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