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2010年9月15日 (水)

<宮本武蔵>

コラム【この映画で元気91】

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 1600年(慶長5年)の本日9月15日(旧暦)は、現在の岐阜県の西南端の関ヶ原で、徳川家康を討滅しようとする豊臣方の西軍と、家康の東軍の天下を争って戦った関ケ原の戦いの日である。
 諸大名はいずれかに属したため、「天下分け目の戦い」とよばれる。
 戦いは、西軍の小早川秀秋の裏切りによって、東軍が大勝し、以後家康が天下の実権を握ることになった。
 吉川栄治の小説「宮本武蔵」は関ヶ原の戦いから始まるから、何度も映画化されている武蔵ものは、いずれもこの戦場から始まる。

<宮本武蔵>

 今回取り上げた宮本武蔵」は、内田吐夢監督が五年がかりで全5作(全部合わせると9時間半)に仕上げたもので、東映時代劇絶頂期の作品である。 
 関ヶ原の戦いで、西軍に参加して敗れた武蔵(中村=萬屋錦之助)が、沢庵和尚(三国連太郎)の教えで修行に出るまでが第一部。
 武蔵を慕うお通の入江若葉はこれでデビュー。
 第二部が「宮本武蔵 般若坂の決斗」、以後「宮本武蔵 二刀流開眼」、「宮本武蔵 一乗寺の決斗 」、「宮本武蔵 巌流島の決斗と続く。
 佐々木小次郎は高倉健だった。
 ちなみに、巌流島の決闘は、1611年(慶長17年)の4月13日である。
 一作ごとに武蔵が成長していくとともに、錦之助も役者としてのスケールが大きくなっていくのに目をみはった。
(参考:今日のシネマは? 著:近藤道郎)

映画で元気の一言)「宮本武蔵」が映画館で上映された当時はまだ小学校低学年だったが、時代劇はまさにこうこなくちゃと剣と人間が入り乱れる世界に胸躍らせた。
  
宮本武蔵 」(1961、Zen and Sword/The Sword and Zen)
 製作年 : 1961年
 製作国 : 日本
 配給 : 東映
 原作:吉川英治 ヨシカワエイジ 「「宮本武蔵」(電子書籍)」
(この小説は直接パソコンへ直接ダウンロードDMM.com 電子書籍できます)
 監督:内田吐夢 ウチダトム
 出演:萬屋錦之介 ヨロズヤキンノスケ (新免武蔵)

    風見章子 カザミアキコ (お吟)
    入江若葉 イリエワカバ (お通)
    木村功 キムライサオ (本位田又八)
    浪花千栄子 ナニワチエコ (お杉)
    阿部九洲男 アベクスオ (淵川権六)
    三國連太郎 ミクニレンタロウ (宗彰沢庵)
 解説:吉川英治の原作を「孤剣は折れず 月影一刀流」の成澤昌茂と「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の鈴木尚之が脚色し大菩薩峠」の内田吐夢が監督した時代劇。
    撮影は「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の坪井誠。

宮本武蔵(1961) - goo 映画

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◇◇ご覧になって元気がでた映画をご紹介して下さい

参考:紫紺倶楽部 朗読の世界  
    『宮本武蔵-双剣に馳せる夢-』  
    汐澤安彦は何故、神様なのか(足立シティオーケストラ第44回定期報告)  
    今日のお買い物  
    スキのないのが欠点 必要な余裕  
    2010稲刈り終了!

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