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2010年7月14日 (水)

<巴里祭>

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コラム【映画を楽しむ82】

<巴里祭>
 1789年(日本は江戸時代、天明から寛政、松平定信が老中で寛政の改革を行う)本日7月14日は、パリの民衆がバスティーユを襲撃し、後にフランスの革命記念日となった日である。
 但し、この革命記念日を「パリ祭」と呼ぶのは日本だけで、フランスでは単に「Quatorze Juillet(7月14日)」と呼ばれている。
 映画巴里祭」は、原題の「7月14日」を配給会社の宣伝マンが名訳し、映画もヒットしたおかげで、日本のシャンソン歌手にはかき入れ時となった。
 
 革命記念日のお祭り気分にわくパリの下町を舞台に、美しい花売り娘(アナベラ)と、タクシー運転手(ジュルジュ・リゴー)との恋のいざこざを、ルネ・クレール監督がほのかな哀愁とユーモアを交えて、詩情豊かに描いた。
 クレールにとっては、「巴里の屋根の下につぐトーキー第二作で、モーリス・ジョベールの主題歌の扱い方も慣れたものだった。
(参考:今日のシネマは? 著:近藤道郎)

巴里祭」(July 14th Quatorze Juillet)
製作年 : 1932年
製作国 : フランス
配給 : 東和商事
監督:Rene Clair ルネ・クレール
出演:Georges Rigaud ジョルジュ・リゴー  (Jean)
   Annabella アナベラ  (Anna)
   Raymond Cordy レイモン・コルディ  (Raymond)
   Pola Illery ポーラ・イレリー  (Pola)
   Paul Olivier ポール・オリヴィエ  (Imac)
解説:「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」「自由を我等に」次ぐルネ・クレールの第四回トーキー作品で脚本も氏自身の手になったものである。
   そして前作品同様に撮影にはジョルジュ・ペリナールが、舞台装置にはラザール・メールソンが力をかしている。
   主演者は「ル・ミリオン」「掻払いの一夜」のアナベラと新進のジョルジュ・リゴーとの二人で、これを助けて「巴里の屋根の下」のポーラ・イレリー、「ル・ミリオン」「自由を我等に」のポール・オリヴィエ、「ヴェルダン 歴史の幻想」のトミー・ブールデル、それからレイモン・エーモス、等が出演している。
   なお此の映画にはモーリス・ジョーベールが作曲を施している。

巴里祭(1932) - goo 映画

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