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2010年5月17日 (月)

話題【医療映画で泣き笑い】

<医療もの映画と言えば>

 古くは、
 志村喬がノンベエの眞田病院長を演じた「酔いどれ天使」(1948(昭和23)年、東宝、黒澤明監督)、
 三船敏郎と加山雄三が山本周五郎の描く人間の葛藤を演じた「赤ひげ」(1965(昭和40)年、東宝、黒澤明監督)、 
 芦田伸介の軍医と若尾文子の従軍看護婦により戦争の悲惨さを伝えた「赤い天使」(1966(昭和41)年、大映、増村保造監督)
 比較的最近では、
 患者を肝臓炎としか診断しない風変わりな町医者赤城風雨=柄本明の「カンゾー先生」(1998(平成10)年、東映、今村昌平監督)
等を思い出す。
 
 また、TVドラマでは、
 「救命病棟24時(第4シリーズ)」(フジテレビ系列で、1999年1月5日から火曜21時枠で放送された)
 「Dr.コトー診療所 2004 前編」(フジテレビ系列で、2003年7月3日から木曜劇場の枠で放送された) 
等いずれも、命の持つかけがえの無さと、それを扱う医者の戦いをリアルに近い形で問題提起しながら描き感動を受けた。

 洋画ではコメディータッチを加えたもので、
 朝鮮戦争の野戦病院を皮肉たっぷりに扱った「M★A★S★H」(マッシュ、1970(昭和45)年、20世紀フォックス配給、ロバート・アルトマン監督)
 望ましい患者との接し方を求めた病院を自分で始めたロビン・ウィリアムズ主演の「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998(平成10)年、 ユニバーサル・ピクチャーズ配給、トム・シャドヤック監督)
等が特に印象に残っている。

<手術着・マスク姿の主演堤真一に>

 5/14(金)東映製作の
孤高のメス
の試写会がヤクルトホールで行われたが、
 ・2時間7分という時間を感じさせず
 ・淡々と語られる中に涙が止まらないくらい泣き
 ・演歌が流れると場内では自分も含めた笑い声が聞こえ
 ・子供達の歌声に感動し

そして手術着・マスク姿の主演:堤真一に白い巨塔」(1966(昭和41)年、大映、山本薩夫監督)の主演:田宮二郎の顔を思い出していた。
 これだけ盛り上がるとどう結末を迎えるのかと思ったが、まだこの続きを見たいと余韻までが残った。  

2010年6月5日公開「孤高のメス」 (goo映画のサイトより、(C)2010「孤高のメス」製作委員会) 
 製作年:2010年
 製作国 : 日本
 配給 : 東映
 監督 : 成島出(なるしま いずる)
 原作 : 大鐘稔彦(おおがね としひこ)「
 出演 : 堤真一 、 夏川結衣 、 吉沢悠 、 中越典子 、 矢島健一 、 成宮寛貴 、 平田満 、 松重豊 、 余貴美子 、 生瀬勝久 、 柄本明 
 解説:1989年。地方都市にある市民病院に外科医・当麻鉄彦が赴任してくる。
    そこは大学病院に依存しなければ運営することが出来ない、悪しき体制が蔓延した病院だった。
    そのような中でも、当麻は己の信念を曲げることなく次々と困難なオペを成功させていく。
    そんな最中、市長が病に倒れる。
    救う手立ては肝臓移植しかなく、それは法律的にタブーとされている手段であった。
    “なぜ、目の前の患者を助けるのに、最善の手段が講じられないのか?”当麻は静かに決意をする……

「孤高のメス」公式サイト
「孤高のメス」予告編 
 劇場案内→映画館で並ばずにチケットが買える!(→上段「作品案内」→中段「公開予定作品、6月」)   
 
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