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2010年4月28日 (水)

コラム【映画を楽しむ71】

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<鞍馬天狗の第一作>
 1927(昭和2)年の明日4月29日は、嵐寛寿郎ことアラカンの十八番中の十八番となった時代劇シリーズの第一作、鞍馬天狗の「角兵衛獅子」が公開された日である。
 当時の言葉で言えば最初の天長節(戦後の天皇誕生日)の日だった。
 アラカン主演で戦前に26本、戦後に14本製作され、「男はつらいよ」に破られるまで映画の最長シリーズだった。
 尚、戦後の「角兵衛獅子」(1951年松竹)では、杉作少年に美空ひばりが扮していた。

<鞍馬天狗>
 『鞍馬天狗』(くらま てんぐ)は、同名の主人公が登場する大佛次郎の小説。
 幕末を舞台に「鞍馬天狗」を名乗る勤王の志士が縦横に活躍をするさまを描いた、大衆小説の代表作である。
 頭巾をかぶった覆面のヒーローが善を勧めて悪を懲しめるという構図は、後代の『月光仮面』や『仮面ライダー』などの「仮面ヒーロー物」の先駆けとなった。
 大正13年 (1924) 娯楽雑誌『ポケット』に第一作「鬼面の老女」を発表して以来、昭和40年 (1965) の「地獄太平記」まで、大佛は長編・短編計47作を発表した。
 また幾度も映画化・テレビ化がされ、特に40本以上にのぼる嵐寛寿郎主演の映画は、鞍馬天狗像を決定づけるものとなった。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 ★★★こんな本も面白いかも
  「
  (大佛次郎記念館特別展『21世紀の鞍馬天狗―見る、考える、行動する』のオフィシャル・ブックとして編集された、鞍馬天狗のすべてがわかる決定版。本文カラー図版多数。)

<嵐寛寿郎>
 嵐 寛壽郎(あらし かんじゅうろう、新字体:寛寿郎、1903年12月8日 - 1980年10月21日)は、日本の映画俳優である。本名高橋 照一(たかはし しょういち)。
 300本以上の映画に出演した、戦前映画界の大衆のヒーロー。
 剣戟王・阪東妻三郎には三歩下がって道を空けていたものの、押しも押されもせぬ「時代劇」の大剣戟スターである。
 日本映画の巨匠の一人・山中貞雄に活躍の場所を与えた点でも記憶される。
  通称「アラカン」、「天狗のおじさん」。
 従妹に女優・森光子、甥にAV男優の山本竜二らがいる。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 ★★★こんな本も面白いかも
 「
 (昭和の銀幕を駆け抜けた鞍馬天狗。生涯、映画を愛し、女に惚れ、一銭の財産も残さずに逝った往年のヒーロー・アラカン=嵐寛寿郎が語った日本映画の裏舞台)

鞍馬天狗 角兵衛獅子
 製作年 : 1951年
 製作国: 日本
 配給 :松竹
 監督:大曾根辰夫 オオソネタツオ
 原作:大佛次郎  オサラギジロウ 「
 出演:嵐寛寿郎 アラシカンジュウロウ  (鞍馬天狗)
    美空ひばり ミソラヒバリ  (杉作)
    山田五十鈴 ヤマダイスズ  (礫のお喜代)
    月形龍之介 ツキガタリュウノスケ  (近藤勇)
    永田光男 ナガタミツオ  (土方歳三)

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