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2009年7月 8日 (水)

コラム【映画を楽しむ33】

<7月6日からの「サン・フェルミ祭」がクライマックス>
 第一次大戦後、アメリカの新聞記者ジェイク(タイロン・パワー)は、パリで各国から流れ込んできた*"失われた世代”と友人になる。
 ジェイクはアシュリー夫人(エバ・ガードナー)と愛し合っていたが、戦争で負傷して不能となったため、夫人は次々とジェイクの友人たちの間を渡り歩きジェイクは苦悩する。
 この映画「「陽はまた昇る」のクライマックスが、スペインのパンプロナで7月6日から14日まで9日間行われる「サン・フェルミ祭」である。
 「牛追い祭」の別称でも有名で、ヘミングウェイの原作でも紹介されたが、原作に忠実に映画化された際にも盛り込まれた。
(参考:今日のシネマは? 著:近藤道郎)

 「サン・フェルミ祭」関連(goo旅行 hiroki1101さんの旅行記より)
 
*"失われた世代”
  =(うしなわれたせだい)、ロストジェネレーション(Lost Generation)
  1920年(日本では大正9年)代から1930年代に活躍したアメリカ合衆国の作家の一群。
  広義では、欧米諸国で第一次世界大戦に遭遇して、従来の価値観に懐疑的である世代も指す。
  生年で見ると、1880年代中盤から1890年代までに生まれた世代(1883年(日本では明治16年)~1899年生まれ)とされる。
 「ロストジェネレーション」という言葉は第一次世界大戦後の1920年代にパリに滞在していたアーネスト・ヘミングウェイに対しガートルード・スタインが投げかけた台詞(You are all a lost generation. あなたたちは皆、失われた世代なのよ。)に由来し、酒や享楽に溺れる「自堕落な世代」を意味していた。
  ヘミングウェイがこの台詞を「のエピグラフに引用し広く知られるようになった。
  ロストジェネレーションは、20代の青年期を第一次世界大戦に蹂躙され、戦争によって死んだり、生き残ったが社会生活に支障を来たす負傷をした者も多い。
  40代に当たる1930年代には世界恐慌に遭遇し、50代を第二次世界大戦に蹂躙されるという、「貧乏くじ世代」であったとも言えよう。
(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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