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2008年5月 6日 (火)

【映画用語10 映像テクニック4】

(本ブログでのこのテーマは、しばらく間が空いてしまいましたが、前テーマは【映画用語9 映像テクニック3】をご覧ください)

<デイリー>(Dailies)
 ラッシュともいう。
 前日に撮影されたネガフィルムから最初に作られたポジティブ・プリントのこと。
 監督や俳優はこれを見て撮影の進行状況、演出、演技、撮影や録音の出来を確かめる。

<ボディダブル>(Body Double)
 体の一部を俳優に代わって演じる人物。
 例えば、「プリティ・ウーマン」(’90)ではボディダブルの脚がジュリア・ロバーツの代わりに使われた。
 ヌード場面でもボディダブルが使われることが多い。
 危険の伴う場面を代わりに演じる俳優をスタント・パーソン(マン/ウーマン)と呼び、通常演じる俳優に似た体型の人が起用される。
 また、照明、カメラ位置の調節のために、本番前にスターのかわりに所定の位置に立つ人物をスタンド・インと呼ぶ。

<マジック・アワー>(Magic Hour)
 照明のレベルが劇的にすばやく変わる日の出直後、日の入り直前の時間帯を指す。
 カメラマン=監督のジャック・カーディフは自伝「マジック・アワーー」で「ぴったりの瞬間を掴むことができれば、消え入る寸前の陽光によって露出不足となり、目が覚めるような深い青に見える映像が得られる。まさに、マジックだ」と解説している。

<インサート>(Insert)
 手紙、新聞などがクローズアップされるショット。
 状況の理解を視覚的に手助けしたりする。
 しばしば、第二班によって撮影され、編集段階で挿入される。

<インタータイトル>(Ineretitle)
 無声映画で、ストーリーの設定、進行状況を説明したり、登場人物の台詞を表示した字幕。

参考: 映画検定公式テキストブック

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