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2008年4月29日 (火)

【映画の舞台へ旅行4】

 映画の舞台となった場所へ旅行されるのはいかがですか?
 今回、ご紹介するのは、
「春とっておき!添乗員がご案内する エキゾチックシティとサハラ砂漠をゆく モロッコ8日間」

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:「カサブランカ」>
関連映画:
カサブランカ」(Casablanca)
製作:1942年 アメリカ セントラル・モーション・ピクチュア・エキスチェンジ配給
監督:Michael Curtiz マイケル・カーティズ
出演:Humphrey Bogart ハンフリー・ボガート  (Rick)
   Ingrid Bergman イングリッド・バーグマン  (Ilsa Lund)
   Paul Henreid ポール・ヘンリード  (Victor aszlo)
   Claude Rains クロード・レインズ  (Capt. Louis Renault)
   Conrad Veidt コンラート・ファイト  (Major Strasser)

解説:ウォーナア・ブラザース社ファースト・ナショナル1942年度製作で、43年映画アカデミー作品賞及監督賞を得た作品。
  マレイ・バネット及ジョアン・アリスン合作舞台劇から、ジュリアス・J及びフィリップ・G両エプスタインとハワアド・コホの3名が共同脚色し、古く欧州映画界から渡米し、ウォーナー・ブラザアス社で大衆的作品に腕を振っていた老練マイケル・カーテイスが監督に当り、これも老巧のアーサア・エディスシが撮影を担当している。
  出演者は、スウェーデン映画界のスターで、「間奏楽」によってアメリカ映画界にデビューし、以来、「アダムには4人の息子があった」「天国の怒り」「ジキル博士とハイド氏(1941)」「誰が為に鐘は鳴る」「ガスライト」(アカデミー演技賞獲得)「サラトガ本線」「セント・メリィ寺院の鐘」「呪縛」等に出演し、今日最高の人気を持つイングリッド・バーグマンと、「デッド・エンド」等で知られたハンフリー・ボガートと英国の舞台を経てニューヨークの劇壇から映画入りをした新人ポール・ヘンリードの3人が主演し、「透明人間」等のクロード・レインズ、ドイツ映画界で「M」等に主演し後渡米して活躍中のピーター・ローレ、最近評判の傍役シドニー・グリーンストリート、ドイツ映画界の名優コンラード・ファイト等が助演するほか、S・サコール、マドレーヌ・ル・ボオ、ドーリー・ウィルソン、ヘルムート・ダンティーン、マルセル・グリオ、カート・ボイス、コリンヌ・ムラ、レオニード・キンスキイ、ジョン・クェーレン等の老練、中堅、新人が顔を並べている

あらすじ:まだ独軍に占領されない仏領モロッコの都カサブランカは、暴虐なナチスの手を脱れて、リスボンを経由し、アメリカへ行くために、1度は通過しなければならぬ寄港地である。
 この町にアメリカ人リックが経営しているナイト・クラブは、それら亡命者たちの溜り場だった。

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥー」>
関連映画:アラビアのロレンス」(Lawrence of Arabia)
製作:1962年 イギリス コロムビア配給
監督:David Lean デイヴィッド・リーン
原作:T. E. Lawrence T・E・ロレンス
出演:Peter O'Toole ピーター・オトゥール  (Lawrence)
   Alec Guinness アレック・ギネス  (Prince Feisal)
   Anthony Quinn アンソニー・クイン  (Auda Abu Tayi)
   Jack Hawkins ジャック・ホーキンス  (General Allenby)
   Jose Ferrer ホセ・フェラー  (Turkish Bey)

解説:T・E・ロレンス自伝『知恵の七柱』からロバート・ボルトが脚色し、「戦場にかける橋」のデイヴィッド・リーンが監督した七○ミリスペクタクル。
 撮影はフレデリック・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール。
 出演者は舞台俳優のピーター・オトゥール、「戦艦デファイアント号の反乱」のアレック・ギネス、「バラバ」のアンソニー・クイン・「紳士同盟」のジャック・ホーキンス、「カサブランカ」のクロード・レインズ、ホセ・フェラー、アーサー・ケネディ、アンソニー・クェイルなど

あらすじ:時は1941年。砂漠を愛し、アラブ独立の為に奔走した1人の英国人がいた。
  この天才戦略家・ロレンスは、「砂漠の英雄」と謳われアラブを母国とまで思っていたが、そんな彼も肌の色の違いを乗り越えることは出来なかった。
  「ラストエンペラー」のピーター・オトゥール主演の戦争スペクタクル

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥー」>
関連映画:ナイルの宝石」(The Jewel of the Nile)
製作:1985年 アメリカ 20世紀フォックス配給
監督:Lewis Teague ルイス・ティーグ
出演:Michael Douglas マイケル・ダグラス  (Jack)
   Kathleen Turner キャスリーン・ターナー  (Joan)
   Danny DeVito ダニー・デヴィート  (Ralph)
   Spiros Focas スピロス・フォカス  (Omar)
   Avner Eisenberg アブナー・アイゼンバーグ  (Holy Man)

解説:ナイルの星をめぐってアフリカを舞台に女流作家ジョーン・ワイルダーが活躍する冒険活劇。
 「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」に続くシリーズ第2弾。
 製作・主演はマイケル・ダグラス、共同製作はジョエル・ダグラスとジャック・ブロドスキー、監督は「クジョー」のルイス・ティーグ。ダイアン・トーマスの創造したキャラクターを基に、マーク・ローゼンタールとローレンス・コナーが脚本。撮影はヤン・デ・ボン、音楽はジャック・ニーチェ、プロダクション・デザインはリチャード・ドーキングとテリー・ナイトが担当。
 出演はダグラスの他にキャスリーン・ターナー、ダニー・デヴィートなど

あらすじ:アフリカの秘境で『ナイルの星』を巡る大争奪戦に巻き込まれたジョーン、大金目当てにそれを追うジャックと悪党ラルフ。
     3人はやがて大統領率いる政府軍に追われる羽目になる。一体『ナイルの星』とは何か…?

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥー」>
関連映画:ハムナプトラ2」(The Mummy Returns)
製作: 2001年 アメリカ  UIP
監督:Stephen Sommers スティーヴン・ソマーズ
出演:Brendan Fraser ブレンダン・フレイザー  (Rick O'Connell)
   Rachel Weisz レイチェル・ワイズ  (Evelyn)
   John Hannah ジョン・ハンナ  (Jonathan)
   Freddie Boath フレディ・ボース  (Alex)
   Arnold Vosloo アーノルド・ボズルー  (Imhotep)

解説:エジプトを舞台にしたスペクタクル・アドベンチャー。
  「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」(99年)の続編。
  監督・脚本は前作に引き続きスティーヴン・ソマーズ。
  撮影はエイドリアン・ビドル。
  音楽は「キャスト・アウェイ」のアラン・シルヴェストリ。
  視覚効果はI.L.M.。
  出演は前作と同じ役で 、「悪いことしましョ!」のブレンダン・フレイザー、「スターリングラード」のレイチェル・ワイズ、「ザ・ハリケーン」のジョン・ハナ、「ハード・ターゲット」のアーノルド・ヴォスルー、『デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?』(V)のオデッド・フェール、「ジャガー」のパトリシア・ヴェラスケスほか。
   新キャストに、これがデビューの子役フレディ・ボース、人気プロレスラーのザ・ロックほか

あらすじ:死者の都ハムナプトラでの死闘から8年後。
 リックとエヴリンの間にはアレックスという息子が生れ、世界各地で遺跡発掘に忙しい日々を送っていた。
 そんなある日、ふたりは金色に輝く不思議なブレスレットを発見するが、それをいたずらではめた息子アレックスが何者かに誘拐されてしまう

★★このツアーへ参加された方は感想をお寄せ下さい。
☆☆貴方のおススメの映画ロケ地のあるツアーを教えてください。

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2008年4月25日 (金)

NO.145「ぬ」のつく元気になった邦画2

盗まれた欲情」 (ヌスマレタヨクジョウ)

<元気コメント>
 情熱と成功は必ずしも一致しない。
 しかし、皆が互いにそれを夢見れば・・・

<あらすじ>
 中河内高安村にドサ回りのテント劇場、山村民之助一座がやって来て大入満員、座員は大喜びだ。
 一座の演出家国田信吉は芝居一途に大学を中退した情熱家で、自分の新解釈により演し物を上演しようと夢みている。
 彼に想いをよせる民之助の娘千鳥と千草、千鳥は看板スター栄三郎の妻だが、ひそかに恋情をもやしている。
 大入の夜、祝宴を逃げ出した信吉は、ほとほと低俗な一座にいや気がさし、自らを罵って川に石を投げる・・・

<データ>
盗まれた欲情
 製作:1958年 日本
 監督:今村昌平 イマムラショウヘイ
 原作:今東光 コントウコウ 「テント劇場
 出演:滝沢修 タキザワオサム  (山村民之助)
    菅井きん スガイキン  (山村お仙)
    柳沢真一 ヤナギサワシンイチ  (山村栄三郎)
    南田洋子 ミナミダヨウコ  (山村千鳥)
    喜多道枝 キタミチエ  (山村千草)
    長門裕之 ナガトヒロユキ  (国田信吉)
    西村晃 ニシムラコウ  (高田勘次)

解説:今東光の「テント劇場を、鈴木敏郎が脚色したもので、監督に昇進した今村昌平の第一回作品。
 撮影は「錆びたナイフ」の高村倉太郎。
 主演は「拝啓天皇陛下様」の長門裕之、「おかしな奴」の南田洋子、それに劇団四季の喜多道枝が抜てきされた。
 その他、滝沢修、柳沢真一、小沢昭一、高原駿雄などが出演

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【コラム:夢のホームシアター12】
<ギガからテラへ>
これからの時代、ハイビジョンを楽しむとなれば、メモリー大容量が家庭でも必要になってくるだろう。 例えば、ハイビジョンレコーディングハードディスクで2テラの容量を持つもの東芝TVREGZA(レグザ) 40V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 東芝TVREGZA<レグザ>ハイビジョンレコーディングハードディスクが既に登場している。
 
 つまり、いよいよギガバイトからテラバイトの時代に移りつつあるのだ。

<テラバイト>
 =(terabyte)はデータ量やコンピューターの記憶装置の大きさを表す単位である。
 TBと略記される。
 テラバイトは1,099,511,627,776(1兆990億)バイトであり、1,024ギガバイト。
 (参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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<「盗まれた欲情」と言えば>
★監督に昇進した今村昌平の初作品
 今村 昌平(いまむら しょうへい、1926年9月15日 - 2006年5月30日)は、日本の映画監督、脚本家。
 株式会社今村プロダクションの代表取締役を務めていた。
 今村半次郎(開業医)の四男として東京で生まれる。
 東京高等師範学校附属中学校(現筑波大学附属高等学校)、早稲田大学第一文学部卒業。
 家族は妻と2男1女。
 長男は脚本家で映画監督の天願大介。
 次男は今村プロダクション代表取締役の今村竑介(いまむら ひろすけ、1963年3月22日 - )。

(助監督公募で2000人中8人という難関を突破)
 1951年、大学を卒業し、松竹大船撮影所に入社。
 初の助監督公募で2000人中8人という難関を突破しての合格だった。
 主に小津安二郎の助監督をやりながら、松竹大船助監督部の幹事にまでなったが、収入や仕事で不満を感じ、1954年に日活に移籍する。
 のちに「松竹では束縛だらけだったが、日活はまったくなかったから驚いた」と松竹と日活のギャップを語っている。

【今村昌平の映画】

(日本人初、カンヌ国際映画祭で2度グランプリ)
 1957年の名作・川島雄三監督『幕末太陽伝』や浦山桐郎監督の『キューポラのある街』の脚本も書いている。
 学生時代からの友人であるフランキー堺や小沢昭一、加藤武と親交が深い事でも知られている。
 『神々の深き欲望』の過酷な撮影現場に耐え切れず脱走を試みては連れ戻されたという嵐寛寿郎のエピソードは有名。
 1961年の『豚と軍艦』、1963年の『にっぽん昆虫記』、1964年の『赤い殺意』などで監督として世間に認められるも、一時は企画がまったく受け入れられず、胃潰瘍を患い、明日の米にも困るほどの赤貧生活を経験している。
 1979年、佐木隆三の『復讐するは我にあり』の映画化権を多くのライバルから奪い、公開までこぎつけて見事に復活を遂げたものの、1981年の『ええじゃないか』の大失敗で一時は「天下の今平も終わったな」と観客を失望させた。
 しかし1983年、起死回生の『楢山節考』を発表。
 本作と『うなぎ』(1997年)で、日本人では初めてカンヌ国際映画祭で2度グランプリ(現・パルム・ドール)を受賞するという快挙を成し遂げた(他にフランシス・フォード・コッポラ監督など5名がいる)。
 なお本人は『楢山節考』を出品した際には「カンヌ(映画祭)出品のために作った作品ではない」とカンヌ映画祭を欠席。
 『うなぎ』の時は出席はしているが、作品を発表する前に帰国している。(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

<映画クイズ>
▲今回「盗まれた欲情」の中で
 小金をためた未亡人を手に入れた老優の名前は?
 (正解は次回)
 
▼前回「抜き射ち二挺拳銃」の中で
 町の保安官タイロン(スティーブン・マクナリー)は早射ちの名手で、何と呼ばれていたでしょうか?
 正解 稲妻

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.144「抜き射ち二挺拳銃」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【抜き射ち」とか(ドギューンさん)】
 「抜き射ち」とか「二挺拳銃」は西部劇を見て子供の頃にあこがれた言葉です。
 あのかっこよさは、正義の味方の象徴でした。(ドギューン)

 ☆☆ドギューンさん、お便りありがとうございました。
   この「ドギューン」という擬音も懐かしいですね。
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【赤木ファンさんのオススメ「抜き射ちの竜」】
 「抜き射ちの竜」というのが何ともいい響きでした。
 赤木圭一郎が最も彼らしい映画です。(赤木ファン)

 ☆☆赤木ファンさん、お便りありがとうございました。
   宍戸錠との対決が何とも言えませんでしたね。 
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

<データ>
拳銃無頼帖/抜き射ちの竜
 製作:1960年 日活
 監督:野口博志 ノグチヒロシ
 原作:城戸礼 「抜き射ちの竜 (1966年)
 出演:赤木圭一郎 アカギケイイチロウ  (剣崎竜二)
    宍戸錠 シシドジョウ  (コルトの銀)
    浅丘ルリ子 アサオカルリコ  (石井みどり)
    香月美奈子 カヅキミナコ  (真木房江)
    沢本忠雄 サワモトタダオ  (三島圭吉)

解説:城戸礼の原作を、「傷だらけの掟」の山崎巌が脚色し「銀座旋風児 黒幕は誰だ」のコンビ野口博志が監督し、永塚一栄が撮影したアクション・ドラマ
   決して相手を殺さず利き腕を打ち砕く抜き射ちの名手・赤木圭一郎が、弟分の元ボクサーを救け出し同業者「コルトの銀」と対決。
   ついには密輸団の親玉を倒すが、恋人の兄である麻薬取締官に捕われる。

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2008年4月22日 (火)

【チャールトン・ヘストンを悼む】

 今月の5日恐れていたことがとうとう起こってしまった。
チャールトン・ヘストン氏死去」(asahi.comより)である。
 確かに年齢的には、いつかこの日が来るであろうと思っていた。
 いや、いつまでもこないで欲しいと願っていた。
 何しろ私にとって映画のチャールトン・ヘストンは、落語家の古今亭志ん朝、歌手のテレサ・テン と並ぶか若しくはそれ以上の映画の先導者的、英雄的存在だったからである。
 
 初めて「ベン・ハー」を観た時、映画の持つ底知れぬ魔力のようなものを感じた。
 それは、「十戒」や「エル・シド」でも、スケールを変えず、
 「カーツーム」、「北京の55日」、「華麗なる激情」で人間の精神力の強さを知り、
 「猿の惑星」や「ソイレント・グリーン」で来るべき未来を予感させ、
 「ウィル・ペニー」(本ブログで紹介)、「黒い絨氈」で人間の愛の深さを知り
・・・等々感動と与えられた影響ははかり知れない。
 吹き替えでお馴染みの納谷悟朗と共に、その台詞の語りは独特のものがあった。

チャールトン・ヘストン(Charlton Heston, 1924年10月4日 - 2008年4月5日)
 アメリカ合衆国・イリノイ州エヴァンストン(Evanston)出身の俳優。社会運動家。
 妻は女優のリディア・クラーク、長男は映画監督のフレイザー・ヘストン。
 趣味は狩猟と釣りである。
 イリノイ州の中心部シカゴの北に隣接するエヴァンストンに生まれ、ノースウェスタン大学卒業後、米国陸軍に入隊第二次世界大戦には爆撃機の搭乗員として参戦していた。
 退役後1950年に最初の映画に出演、『ミケランジェロの彫刻のように美しい』と称された肉体美と精悍なマスク、格調高い演技力でいくつもの名作に出演し、1959年には映画『ベン・ハー』でアカデミー主演男優賞を獲得した。
 ハリウッド黄金期後期を支え、日本人にも馴染み深い大作やSF映画の主演も務めた。
 1966年から1971年までは、俳優組合の会長をつとめた。

 もし、この世で会いたい人に会わせてもらえるという機会があったら、恐らくは一番にチャールトン・ヘストンを望んだことだろう。
 今は、それだけが心残りである。

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2008年4月18日 (金)

NO.144「ぬ」のつく元気になった洋画2

抜き射ち二挺拳銃 (ヌキウチニチョウケンジュウ)

<元気コメント>
 「抜き射ち」、「二挺拳銃」
 西部劇を見て子供の頃にあこがれた言葉、そのままの活躍に今でも胸が躍ります。 

<あらすじ>
 ゴールド・ラッシュに沸き立つカリフォルニアー。
 シルバー・シティ附近の砂金採掘場は、つぎつぎに採掘権強奪ギャングに襲われた。
 父を殺されたリューク(オーディ・マーフィ)は仇を討つために町へ行った。
 彼はシルバー・キッドの異名をとる拳銃の名手で、賭博の名人だった・・・

<データ>
」(The Duel at Silver Creek)
製作:1952年 アメリカ ユニヴァーサル配給
監督:Don Siegel ドン・シーゲル
出演:Audie Murphy オーディ・マーフィ  (Silber Kid)
   Faith Domergue フェイス・ドマーグ  (Opal Lacey)
   Stephen McNally スティーブン・マクナリー  (Lightning Tyeron)
   Susan Cabot スーザン・キャボット  (Dusty Fargo)
   Gerald Mohr ジェラルド・モア  (Rod Lacy)

解説:ジェラルド・ドレイソン・アダムスのオリジナル・ストーリーをジョセフ・ホフマンとアダムズが共同脚色した西部劇。
   
 監督は「ダーティハリー」のドン・シーゲル、撮影は「決斗!一対三」のアーヴィング・グラスバーグ、音楽はジョセフ・ガーシェンソンが担当。
   出演は「テキサス群盗団」のオーディ・マーフィ、「水爆と深海の怪物」のフェイス・ドマーグ、他にスティーブン・マクナリー、スーザン・キャボットら。
   製作レオナード・ゴールドスティン

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【コラム映画を楽しむ13 映画の舞台へ】
 映画の舞台となった場所へ行ってみる。
プーケットと映画の舞台にもなった「ピピ島」に滞在★ピピ・アイランド・ヴィレッジ★6日間

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:「ピピ島」>
関連映画「ザ・ビーチ」(The Beach)
製作:2000 アメリカ 20世紀フォックス映画配給
監督:Danny Boyle ダニー・ボイル
原作:Alex Garland アレックス・ガーランド
出演:Leonardo DiCaprio レオナルド・ディカプリオ (Richard)    Tilda Swinton ティルダ・スウィントン (Sal)    Virginie Ledoyen ヴィルジニー・ルドワイヤン (Fran?oise)    Guillaume Canet ギヨーム・カネ (Etienne)    Robert Carlyle ロバート・カーライル (Daffy)
解説:現代の若者の倦怠と狂気を美しいリゾート地を舞台に描いたサスペンス・ロマン。   アレックス・ガーランドの同名ベストセラー小説の映画化。
 監督は「普通じゃない」のダニー・ボイル。   脚本は「普通じゃない」のジョン・ホッジ。
 撮影は「エビータ」のダリアス・コンジ。
 音楽は「隣人は静かに笑う」のアンジェロ・バラメンティ。あらすじ:リチャード(レオナルド・ディカプリオ)は退屈なアメリカを飛び出し、刺激を求めてバンコクへ。
 その夜、リチャードはダフィ(ロバート・カーライル)と出会い、秘密の孤島「ザ・ビーチ」の伝説を聞く・・・
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<「抜き射ち二挺拳銃」と言えば>
★主演 オーディ・マーフィ
 1924年生まれ。第2次世界大戦で数々の武勲を挙げた英雄。
 戦後はB級ウェスタン映画のスターとなり、ユニバーサル等で何本もの西部劇に主演する。
 自伝を映画化した「地獄の戦場」(1955)にも主演。
 ビリー・ザ・キッドを演じた"The Kid from Texas"(写真右)で注目を浴び、ポール・ニューマンやクリス・クリストファーソンがキッドを演じるまでキッド役の代表となる。
 ジョン・ヒューストンの「許されざる者」(1959)にも出演。
 惜しくも1971年飛行機事故で死亡。
 遺作はジェシー・ジェームズを演じた"A Time for Dying"(1969)。
 (西部劇俳優リストより)

★監督 ドン・シーゲル
 ドナルド・シーゲル(Donald Siegel 愛称:ドン(Don)
  1912年10月26日 - 1991年4月20日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の映画監督。

(叔父がワーナー・ブラザーズで働いていた)
 マンドリン奏者である父の巡業のため、幼い頃からアメリカ各地を転々とし、高校卒業後に家族で渡英。
 ケンブリッジ大学や英国王立演劇アカデミーで学び、その後再び家族で渡仏。
 1931年に帰国し、叔父がワーナー・ブラザーズで働いていたため、34年、同社で働くようになる。
 編集助手や助監督などでラオール・ウォルシュ、ハワード・ホークス、マイケル・カーティスを始めとする数多くの映画監督の下に付く。

(監督デビューでアカデミー短篇賞を受賞)
 1944年にはワーナーとの契約が揉めて、数ヶ月間仕事を干されるなど屈辱を味わう。
 その後ハワード・ホークス監督の『脱出』の助監督に付いた時は、ワーナーへの仕返しとしてエキストラにより多くの賃金を払っていたことがバレて現場立ち入りを禁じられたというエピソードを持つ。
 1945年に短編映画『Star In The Night』で監督デビューし、アカデミー短篇賞を受賞した。
 その後ナチスを扱ったドキュメンタリー映画『Hitler Lives?』でアカデミー短編ドキュメンタリー賞を受賞する。
 1946年に『The Verdict』で長編映画デビュー。

【ドン・シーゲルの映画】

(ハワード・ヒューズに招かれて)
 長編第2作『Night Unto Night』では、主演女優ヴィヴェカ・リンドフォースと恋に落ち、結婚する(53年に離婚)が、既に映画界は斜陽の兆しを見せており、1948年にはワーナーも業務改善のためにシーゲルを始め多くの社員を解雇した。
 9ヶ月の失業生活の後、友人であったロバート・ロッセン監督によるアカデミー賞作品『オール・ザ・キングスメン』の第2班監督をノンクレジットで引き受けた。
 その後、ハワード・ヒューズに招かれてRKOにて映画を撮りつつ、様々な会社を渡り歩き、乏しい予算と日数の中でB級映画を撮り続ける。

(サム・ペキンパーが監督助手として)
 1954年には、シーゲル自身も気に入っているとしている『第十一号監房の暴動』を手掛ける。
 ジョン・フォード監督の『駅馬車』などを生み出したプロデューサー・ウォルター・ウェンジャーによる製作であり、また、ウェンジャーの口利きで映画界入りしたサム・ペキンパーが監督助手としてシーゲルの下に付いた。
 ペキンパーはその後も『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』や、『暴力の季節』など4本の映画でシーゲルの監督助手を務めた。
 
(イーストウッドとの出会い)
 50年代から60年代にかけてテレビの台頭が進む中、シーゲルはテレビドラマの演出も数多く担当する(シーゲルの自伝によれば「金を稼ぐためだけ」だという)。
 1964年の『殺人者たち』は、もともとテレビドラマ用に作られたものだったが、暴力的な内容に加え、ケネディ大統領暗殺事件の煽りを受けて劇場公開されたものである。
 『殺人者たち』の製作会社であるユニヴァーサルが売り出そうとしていた俳優の中に、クリント・イーストウッドがいた。
 1968年、イーストウッド主演の『マンハッタン無宿』の企画は監督選びにおいて二転三転していた。
 イーストウッドがシーゲルの名を口にしたところ、監督候補の一人であり、『暴力の季節』に俳優として出演していたマーク・ライデルがシーゲルを絶賛したため、シーゲルに決定した。
 撮影を通じてシーゲルとイーストウッドは意気投合し、翌年の『真昼の死闘』で再びコンビを組んで、その絆を深めていった。
 1971年は2人にとって重要な年となった。
 これまでの2人の経歴とはかけ離れたサスペンス映画『白い肌の異常な夜』を発表する。
 興行的には失敗したが、シーゲルはこの作品を最高傑作と評している。
 そして大ヒット作である『ダーティハリー』が公開され、2人の名が世界に轟くこととなった。
 この年にはイーストウッドも初監督作品である『恐怖のメロディ』を発表し、バーのマスター役としてシーゲルが出演している。

(遺作となった『ジンクス』)
 70年代には、銀行強盗とマフィアの対決を描いた『突破口!』や、ヒッチコック風スパイアクションの『ドラブル』、ジョン・ウェインの遺作となった西部劇『ラスト・シューティスト』、薬物催眠による東西対立を描いた『テレフォン』などの作品を撮り、同世代のロバート・アルドリッチやリチャード・フライシャーらと共に70年代のアクション映画を牽引した。
 1979年の『アルカトラズからの脱出』は、イーストウッドとの最後の作品となった。
 80年代にはプロデューサーとの軋轢により、思う様に製作が進まない状況になる。
 遺作となった『ジンクス』では、第2班監督として弟子であるペキンパーが付いて、シーゲルを励ます形となったが、この2年後にペキンパーは死去した。
 映画界から距離を置いたシーゲルは、自伝の執筆に力を注ぎ、1991年4月20日、癌により死去する。
 シーゲルのいま1人の弟子と呼べるイーストウッドは、『許されざる者』を、いま1人の師であるセルジオ・レオーネと共に、シーゲルに捧げている。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 
<映画クイズ>
▲今回「抜き射ち二挺拳銃」の中で
 町の保安官タイロン(スティーブン・マクナリー)は早射ちの名手で、何と呼ばれていたでしょうか?
(正解は次回)
 
▼前回「日本一のホラ吹き男」の中で
 初等(植木等)が宣伝課の係長となり、自身出演のコマーシャルまで行い宣伝した製品は?

 正解:冷暖電球

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.143「日本一のホラ吹き男」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【なんだか、いい時代を(磯村さん)】
 思い出しました。
 あの頃は、よく映画館に通っていました。
 植木等のリズムに乗ったような演技好きでした。
 映画館を出てくるとなんだかいい気分でした。(磯村)

 ☆☆磯村さん、お便りありがとうございました。
   ”映画館を出てくるとなんだかいい気分”・・・確かにいい時代でしたね。
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【無責任さんのオススメ「ホラ吹き太閤記」】
 植木等となると、オレはやっぱこれかな。(無責任)

 ☆☆無責任さん、お便りありがとうございました。
   植木等の出演の時代劇も結構ありますね。
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

<データ>
ホラ吹き太閤記
 製作:1964年 東宝
 監督:古沢憲吾 フルサワケンゴ
 出演:植木等 ウエキヒトシ  (木下藤吉郎)
    浜美枝 ハマミエ  (寧子)
    ハナ肇 ハナハジメ  (織田信長)
    藤木悠 フジキユウ  (前田利家)
    東野英治郎 トウノエイジロウ  (蜂須賀小六)

解説:「無責任遊侠伝」の笠原良三のオリジナルシナリオを「日本一のホラ吹き男」の古沢憲吾が監督したコメディー。
 撮影は「裸の重役」の西垣六郎。
 戦国無責任時代を舞台に、植木“藤吉郎”が持ち前の実行力とアイデアで難題をクリアし、天下を取る!

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2008年4月15日 (火)

映画の舞台へ旅行2

  映画の舞台となった場所へ旅行されるのはいかがですか?

添乗員がご案内する・あるふぁ カプリ島+シチリア島+南イタリア周遊10日間

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:「高級リゾート、タオルミーナ」>
関連映画「」(Le Grand Bleu)
製作:1988年 フランス 日本ヘラルド映画配給
監督:Luc Besson リュック・ベッソン
出演:Rosanna Arquette ロザンナ・アークェット  (Joanna)
   Jean-Marc Barr ジャン・マルク・バール  (Jacques Mayol)
   Jean Reno ジャン・レノ  (Enzo Molinari)
   Paul Shenar ポール・シナー  (Dr. Laurence)
   Sergio Castellitto セルジオ・カステリット  (Novelli)
解説:潜水に取り憑かれたふたりの男が織りなす人間ドラマを華麗なる水中撮影もふんだんに描いたアドヴェンチャー・ロマンのフランス本国のみで公開されたオリジナル・ヴァージョン(132分)。
 監督は本作で一躍売った「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、「グレート・ブルー」公開10周年を記念しての初公開。
 ちなみに、全米公開版「グレート・ブルー」は日本公開は88年、英語版で120分。
 ロング・ヴァージョン「グラン・ブルー グレート・ブルー完全版」は原語のフランス語版で日本公開は92年、168分。
 脚本はベッソンとロバート・ガーランド。
 撮影は「最後の戦い」「サブウェイ」のカルロ・ヴァリーニ。音楽はベッソンとコンビを組むエリック・セラ。
あらすじ:一九六五年、ギリシャのキクラーデス諸島で八歳のジャックはエンゾと出会った。
 そこで二人は初めて潜りを競うが、翌日、ダイバーであるジャックの父の死を目撃し、大きな衝撃を受ける。
 一二年後の一九八七年、いまや一流ダイバーとなったエンゾ(ジャン・レノ)は、稼いだ金をつぎ込んでジャック(ジャン・マルク・バール)の行方を探していた・・・

<旅行コースにある映画の舞台となった場所:「シチリア島」>
関連映画「「ニューシネマパラダイス」」(Nuovo Cinema Paradiso)
製作:1989年  イタリア・フランス ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画配給
監督:Giuseppe Tornatore ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:Philippe Noiret フィリップ・ノワレ  (Alfredo)
   Jacques Perrin ジャック・ペラン  (Salvatore)
   Salvatore Cascio サルヴァトーレ・カシオ  (Salvatore (child))
   Mario Leonardi マリオ・レオナルディ  (Salvatore (adolescent))
   Agnese Nano アニェーゼ・ナーノ  (Elena)
解説:戦後間もないシチリアの小さな村の映画館をめぐる人人の映画への愛を描く。
 エグゼキュティヴ・プロデューサーはミーノ・バルベラ、製作はフランコ・クリスタルディ、監督・脚本は本作品が日本での一般公開第一作になるジュゼッペ・トルナトーレ、撮影はブラスコ・ジュラート、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。
 89年カンヌ映画祭審査員特別大賞受賞
あらすじ:現在のローマ。夜遅く帰宅した映画監督のサルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(ジャック・ペラン)は、留守中に母(プペラ・マッジョ)からアルフレードが死んだという電話がかかっていたことを知らされる。
 その名を耳にした途端、サルヴァトーレの脳裏には、シチリアのジャンカルド村での少年時代の思い出が甦るのだった・・・

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2008年4月11日 (金)

NO.143「に」のつく元気になった邦画2

日本一のホラ吹き男」 (ニホンイチノホラフキオトコ)

<元気コメント>
 破天荒とはいえ、常に数段高い目標を掲げては、自身を叱咤激励しその実現を目指していくといういい意味での粘りを感じます。

<あらすじ>
 東京オリンピックを目指して、日本期待の三段跳びのホープ初等は、今日も猛トレーニングに励んでいた。
 がアキレス腱切断の重傷を負い入院中、祖先の伝記を手に入れた。
 “大ボラ吹けど、必ず実現して、浪人から一万石の大名に三段出世……"という伝記に勇気づけられた、初等は日本一の大会社「増益電機」に入社を決心した・・・

<データ>
日本一のホラ吹き男」 
 製作:1964年 日本 東宝
 監督:古沢憲吾 フルサワケンゴ
 出演:植木等 ウエキヒトシ  (初等)
    飯田蝶子 イイダチョウコ  (初つね)
    浜美枝 ハマミエ  (南部可那子)
    曽我廼家明蝶 ソガノヤメイチョウ  (増田益左衛門)
    山茶花究 サザンカキュウ  (大野)

解説:「社長紳士録の笠原良三のオリジナル・シナリオを「若い季節」の古沢憲吾が監督したサラリーマン喜劇。
   撮影は「お姐ちゃん三代記」の飯村正

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【コラム:アニメを楽しむ1】
<サザエさんグッズ>

 タラちゃんはなん年たっても3歳。
 猫のタマを含めると8人家族。
 微笑ましい家族サザエさんは、今や理想的な二世帯家族かもしれません。
例:サザエさんマスコットセット
フジテレビ「サザエさん」オフィシャルグッズより 
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<「日本一のホラ吹き男」と言えば>
★「日本一の~男」シリーズ
  昭和30年代に、TV番組「おとなの漫画」や「シャボン玉ホリデー」などで一気に絶頂の人気へ登りつめたクレージー・キャッツは映画でも大活躍し、多くのヒット作を生んだ。
  この「日本一の~男」シリーズは、1963年に作られた「日本一の色男」から1971年の「日本一のショック男」までほぼ、1年に1本のペースで10本作られている。
  「ニッポン無責任時代」に始まるクレージー・キャッツのフィルモグラフィーの中でも、植木等を主役に立てた”無責任シリーズ”と並び植木等のハチャメチャなワルノリキャラクターを売り物した人気の高いシリーズである。
  ときにホラをふき、ときにゴマをすり、ときに裏切り、どんな時にも調子よく世の中を渡ってウソのように出世成功をしてしまう男の姿を軽妙なテンポで描き、まさの一時代を象徴するシリーズであった。
  クレージー・キャッツの他のメンバー、ハナ肇や谷啓などはあきまでワキ役顔みせ程度。
  植木等のひとり舞台である。

★主演 植木等
(フランキー堺の「シティ・スリッカーズ」に加入)
 歌手。俳優。三重県出身。植木徹之助(後の徹誠)の三男として、1926年12月25日、愛知県名古屋市に生まれる。
 父は後に浄土真宗常念寺の住職を務めた。
 1950年3月、東洋大学文学部国漢科卒業。
 1954年、フランキー堺の「シティ・スリッカーズ」に加入。

植木等の映画】

(”日本一の無責任男”というイメージとのギャップ
 1957年、「ハナ肇とクレージーキャッツ」にギタリストとして加入。
 1962年に放送を開始したTVバラエティー「シャボン玉ホリデー」の出演をきっかけに爆発的人気を得る。
 「ニッポン無責任時代」などの無責任シリーズをはじめとして、日本一シリーズ、クレージーシリーズなどのコメディー映画シリーズで日本の高度経済成長を支えた。
 演技で見せる豪放磊落さとは正反対の真面目な性格のため、"日本一の無責任男"というイメージとのギャップには終始悩んでいた。

存在感のある名優
 無責任男のキャラクターを離れた後も、俳優として活躍。
 1986年には、『新・喜びも悲しみも幾歳月』(木下恵介監督)で、キネマ旬報助演男優賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、毎日コンクール助演男優賞を受賞した。
 1987年放送のTVドラマ「オヨビでない奴」に高橋良明、所ジョージらと出演し、主人公の祖父役として登場。
 …この作品以外にも「ザ・ハングマン」や「名古屋嫁入り物語」シリーズなどでも好演した存在感のある名優でもあった。
 CMも洋傘「アイデアル」から入れ歯安定剤「タフデント」など多数出演。
 2007年3月27日、呼吸不全で逝去。享年80歳。
(参考:はてなダイアリー)

<映画クイズ>

▲今回「日本一のホラ吹き男」の中で
 初等(植木等)が宣伝課の係長となり、自身出演のコマーシャルまで行い宣伝した製品は?

(正解は次回)

▼前回「ニューヨーカーの青い鳥」の中で
 ブルースのセラピスト、シャーロット(グレンダ・ジャクソン)がいつも混乱に陥っているのは、何にでしょう?

  
  単語パズル
  
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.142「ニューヨーカーの青い鳥」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【いい作品でした(倉渕さん)】
 ロバート・アルトマン監督の作品がさらに見たくなりました。(倉渕)

 ☆☆倉渕さん、お便りありがとうございました。
   他の作品をご覧になりましたらまたのお便りをして下さい。(映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【マイケルさんのオススメ「ニューヨーク東8番街の奇跡」】
 「ニ」が付けばこれです。
  楽しく、夢のあるSFです。(マイケル)

 ☆☆マイケルさん、お便りありがとうございました。
   もう製作されてから20年以上も経っているのですね。
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

<データ>
(Batteries not Included)」>
製作:1987年 アメリカ ユニヴァーサル=UIP配給
監督:Matthew Robbins マシュー・ロビンス
原作:Mick Garris ミック・ギャリス 「ニューヨーク東8番街の奇跡
出演:Jessica Tandy ジェシカ・タンディ  (Faye Riley)
   Hume Cronyn ヒューム・クローニン  (Frank Riley)
   Frank McRae フランク・マクレー  (Harry)
   Elizabeth Pena エリザベス・ペーニャ  (Marisa)
   Michael Carmine マイケル・カーマイン  (Carlos)

解説:古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。
   製作はロナルド・L・シュワリー、監督はマシュー・ロビンス、エグゼクティヴ・プロデュサーはスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、原作はミック・ギャリス、脚本はブラッド・バード、マシュー・ロビンス、ブレント・マドック、S・S・ウィルソン、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザインはテッド・ハワーズ。
   出演はジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、フランク・マクレーほか

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2008年4月 8日 (火)

【レンタル月間ランキングベスト5】

 第三作目がベスト1「バイオハザード3」

 邦画「HERO」がベスト2位へ

ベスト1「バイオハザード3」
製作年:2007年
製作国:アメリカ
収録時間:94分
監督:ラッセル・マルケイ
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ イアン・グレン オデッド・フェール アリ・ラータ アシャンティ スペンサー・ロック
(ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。さらに、アンブレラ社では‘アリス計画’が始動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。そんな中、独り世界を彷徨うアリスは・・・)

ベスト2「HERO」
製作年: 2007年
製作国: 日本
収録時間: 130分
監督: 鈴木雅之
出演者: 木村拓哉 松たか子 大塚寧々 阿部寛 勝村政信 小日向文世 八嶋智人 角野卓造 児玉清 タモリ 中井貴一 イ・ビョンホン 国仲涼子 綾瀬はるか 香川照之 岸部一徳 松本幸四郎
(東京地検・城西支部の型破り検事・久利生は、同僚の芝山検事が起訴したある事件の裁判を任される。容疑者が既に犯行を認めている簡単な事件だったが、初公判で一転、無罪を主張。久利生の前に刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生が立ちはだかる・・・)

ベスト3「ボーン・アルティメイタム」
製作年: 2007年
製作国: アメリカ 収録時間: 115分
監督: ポール・グリーングラス
出演者: マット・デイモン ジュリア・スタイルズ スコット・グレン アルバート・フィニー デヴィッド・ストラザーン ダニエル・ブリュール コリン・スティントン ジョーイ・アンサー トム・ギャロップ ジョーン・アレン パディ・コンシダイン コーリイ・ジョンソン エドガー・ラミレス
(CIAの極秘計画‘トレッドストーン’によって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン。彼はその過去の断片を辿りながら、全てを明らかにしようと奔走していた。そんなある日・・・)

ベスト4「パーフェクト・ストレンジャー」
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
収録時間: 109分
監督: ジェームズ・フォーリー
出演者: ハル・ベリー ブルース・ウィリス ジョヴァンニ・リビシ ゲイリー・ドゥーダン ニッキー・エイコックス クレア・ルイス フロレンシア・ロザーノ リチャード・ポートナウ
(新聞記者のロウィーナは幼なじみのグレースが惨殺された事件の調査に乗り出す。容疑者として浮上したのが財界の大物ハリソン・ヒル。しかし、彼女が調査を進めるにつれ新たなる容疑者が次々と現れる・・・)

ベスト5「SAW ソウ4」
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
収録時間: 95分
監督: ダーレン・リン・バウズマン
出演者: トビン・ベル コスタス・マンディロア スコット・パターソン ベッツィ・ラッセル リリク・ベント
(目覚めたら、自宅アパートのバスルーム。昼間には、少女売春を斡旋していた女性。モーテルには、3度無罪になった連続レイプ犯。小学校には、幼児を虐待していた夫婦。食肉工場には、二人の同僚刑事。ハロー、リッグ刑事、ようこそ再生の旅へ・・・)

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2008年4月 4日 (金)

NO.142「に」のつく元気になった洋画2

ニューヨーカーの青い鳥 (ニューヨーカーノアオイトリ)

<元気コメント>
 さすがニューヨークと思える様々な人々。
 でも、各自の人生観を素直に果たそうとする姿は元気もの。

<あらすじ>
 ニューヨークのフランス料理店レ・ブーション。
 ブルース(ジェフ・ゴールドブラム)は、ニューヨーク・マガジンの恋人募集で出会ったプルーダンス(ジュリー・ハガティ)にプロポーズするが、彼の、実はバイセクシャルで現在もボブ(クリストファー・ゲスト)という男の恋人と同棲しているとの告白に仰天した。
 保守的で少々ノイローゼ気味のプルーダンスは、彼の頭はどうかしている、と思いこみ、果てはお互いの顔に水をかけあって別れるといった散々な有様・・・

<データ>
ニューヨーカーの青い鳥」(Beyond Therapy)
製作:1986年 アメリカ 東北新社/俳優座シネマテン配給
監督:Robert Altman ロバート・アルトマン
出演:Julie Hagerty ジュリー・ハガティ  (Prudence)
   Jeff Goldblum ジェフ・ゴールドブラム  (Bruce)
   Glenda Jackson グレンダ・ジャクソン  (Charlotte)
   Tom Conti トム・コンティ  (Stuart)
   Christopher Guest クリストファー・ゲスト  (Bob)

解説:恋がもつれた1人のヤッピーにからむセラピストたちの、ちょっと風変わりな行動を描くコメデイ映画。
   エグゼクティヴ・ブロデューサーはロジャー・バーリンド、製作はスティーヴン・ハフト、監督は「マッシュ」のロバート・アルトマン、クリストファー・デュラングの戯曲を基にデュラングとアルトマンが脚本、撮影はピエール・ミニョー、音楽は「愛人~ラマン」のガブリエル・ヤーレが担当。
   出演はジュリー・ハガティ、ジェフ・ゴールドブラムほか

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【コラム:夢のホームシアター11】
<ホームシアターの音>
 ホームシアターでは映像はむろんのこと、もう一つ気になるのが「音」です。 たくさんのスピーカーがなくては、サラウンド音場を実現するのは無理なのでしょうか。
「S-Force PRO フロントサラウンド」
 前方のスピーカーだけで、豊かなサラウンド音場を実現する「S-Force フロントサラウンドは、ソニーが長年に渡って積み重ねてきたバーチャルサラウンド技術をもとに、前方のスピーカーだけで仮想的に5.1チャンネルのサラウンド音場を再現する技術。
 一般に人間は、左右の耳に届く音の音量差、時間差、位相差などから音源の位置を人間は認知します。
 その仕組みを利用し、高度なデジタル演算処理によって後方のサラウンドスピーカーの音を再現。
 新開発のデジタル音場処理技術が、スピーカーから耳に直接届く音だけではなく、反射音や間接音も緻密にシュミレート。
 壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けにくく、従来のフロント・サラウンドでは物足りなかった広がり感や包みこむような空気感までもリアルに表現。
 さらに、クオリティーを高めたフロントサラウンド技術「S-Force PRO フロントサラウンド」なら、スピーカー、アンプを含めたシステム全体をデザインし、さらなるクオリティーを追求した本格的ホームシアターサウンドが楽しめます。
ソニー シアタースタンドシステムRHT-G1000(ソニーAVアンプと4.1chスピーカーシステムをAVラックに内蔵。配線不要のオールインワン構成シアタースタンドシステム)
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<「ニューヨーカーの青い鳥」と言えば>
★監督 ロバート・アルトマン
 (Robert Altman, 1925年2月20日-2006年11月20日)は、アメリカ合衆国ミズーリ州出身の映画監督。
 マーティン・スコセッシ、ウディ・アレンと共に、アメリカの俳優から最も尊敬されている映画監督のひとりである。
 大学卒業後はコマーシャルの仕事に就き、後にテレビの『コンバット!!』シリーズの演出などを努めた。
 劇場映画では『M★A★S★H マッシュ』(1970年)がカンヌ国際映画祭でグランプリ(パルム・ドール)を受賞(カンヌでは『ザ・プレイヤー 』でも監督賞を受賞している)。
 1976年にはベルリン国際映画祭で『ビッグ・アメリカン』が金熊賞、1993年には『ショート・カッツ』がヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞と、三大国際映画祭の最高賞を全て制覇している。
 アカデミー賞の監督賞には5回ノミネートされたが受賞には至らなかった。
 2006年3月、長年の創造活動に対してアカデミー協会から名誉賞を授与された。
 同年の11月20日にロサンゼルスの病院で死去。

【ロバート・アルトマンの映画】

(主な作品)
雨に濡れた歩道 That Cold Day in The Park (1969) 
M★A★S★H マッシュ (1970) - カンヌ国際映画祭パルム・ドール
BIRD★SHT Brewster McCloud (1970)
ギャンブラー McCabe & Mrs. Miller (1971)
ロング・グッドバイ The Long Goodbye (1973)
ナッシュビル Nashville (1975) - 全米批評家協会賞作品賞・監督賞、NY批評家協会賞作品賞・監督賞
ビッグ・アメリカン Buffalo Bill and the Indians, or Sitting Bull's History Lesson (1976)
三人の女 3 Women (1977)
ウエディング A Wedding (1978)
ポパイ Popeye (1980)
ロバート・アルトマンのヘルス Health (1980)
ストリーマーズ/若き兵士たちの物語 Streamers (1983)
フール・フォア・ラブ Fool for Love (1985)
突撃!O・Cとスティッグス お笑い黙示録 O.C. and Stiggs (1985)
ニューヨーカーの青い鳥 Beyond Therapy (1986)
アリア(オムニバス) Aria (1987)
ゴッホ Vincent & Theo (1990)
ザ・プレイヤー The Player (1992) - カンヌ国際映画祭監督賞、NY批評家協会賞監督賞
ショート・カッツ Short Cuts (1994) - ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
プレタポルテ Pr?t-?-Porter (1994)
カンザス・シティ Kansas City (1996)
相続人 The Gingerbread Man (1997)
クッキー・フォーチュン Cookie's Fortune (1999)
Dr.Tと女たち Dr T and the Women (2000)
ゴスフォード・パーク Gosford Park (2001) - 全米批評家協会賞監督賞、NY批評家協会賞監督賞、ゴールデングローブ賞監督賞
バレエ・カンパニー The Company (2003)
今宵、フィッツジェラルド劇場で A Prairie Home Companion (2006)
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

<映画クイズ>
▲今回「ニューヨーカーの青い鳥」の中で
  ブルースのセラピスト、シャーロット(グレンダ・ジャクソン)がいつも混乱に陥っているのは何にでしょう?
  (正解は次回)

▼前回「長い灰色の線」の中で
  マーティ・マーは、どこからウェストポイントへやってきたのか?

  正解
  アイルランド 
  
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.140「ドン松五郎の生活」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【動物映画が好きです(英子さん)】
 でも、この映画のことは知りませんでした。
 探すのに時間がかかりましたが、とても面白かったです。(英子)

 ☆☆英子さん、お便りありがとうございました。
   動物の映画はたくさんあると思いますので、またおススメの作品のお便りをお待ちしております。(映画で元気)

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.141「長い灰色の線」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【この映画の中の(第三さん)】
 ウェストポイントで、第二次世界大戦時のアメリカのブラッドリー、、ウェンライト、アイゼンハウア等の有名な将軍達も鍛えられ、見守られたと思うと何だか妙な気持ちになります。(第三)

 ☆☆第三さん、お便りありがとうございました。
   感慨深いものがおありのようですね。
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
(今回お便りはございません)

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2008年4月 1日 (火)

映画の舞台へ旅行 その1

 映画の舞台となった場所へ旅行されるのはいかがですか?

★頼れる添乗員同行の旅★一人旅ミラノ・ベローナ・ベネチア・フィレンツェ・アッシジ・ローマ6都市周遊大満喫イタリア8日間(映画「ロミオとジュリエット」の街ベローナ、映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台となった街、映画「ローマの休日」の『真実の口』等)

<関連場所:ベローナ
映画「ロミオとジュリエット」(Romeo and Juliet)
製作:1968年 イタリア パラマウント配給
監督:Franco Zeffirelli フランコ・ゼフィレッリ
原作:William Shakespeare ウィリアム・シェークスピア 
出演:Leonard Whiting レナード・ホワイティング  (Romeo)
    Olivia Hussey オリヴィア・ハッセー  (Juliet)
    Michael York マイケル・ヨーク  (Tybalt)
    Bruce Robinson ブルース・ロビンソン  (Benvolio)

あらすじ:十五世紀中頃、春まだ浅きベロナの町。
  二大名門として知られるモンタギュー家とキャピュレット家は、家長はもとより下男にいたるまで仇敵視しあう仲で血で血を洗う争いが絶えなかった。
  ある夜モンタギュー家の一人息子ロミオ(L・ホワイティング)はキャピュレット家の夜会にまぎれ込んだ。
  そこで一人の若く美しい娘にすっかり魅了されてしまった。
  だがその令嬢がキャピュレット家の一人娘ジュリエット(O・ハッセー)だと知ったとき、“この命は、もう敵からの借財になった"と嘆くのだった。
  一方、ジュリエットとて同じこと、“たったひとつの愛が、たったひとつの憎しみから生まれるなんて!"と、この恋の誕生を悲しむのだった・・・

解説:ウィリアム・シェークスピアの高名な戯曲の映画化で、監督は「じゃじゃ馬ならし」のフランコ・ゼフィレッリ。
  脚本はフランコ・ブルザーティとフランコ・ゼフィレッリが書き、台詞はマーガレット・アンダーソンが担当した。
  撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はニーノ・ロータ、美術監督はルチアーノ・プッチーニ、衣裳はダニロ・ドナーテイ、装置はクリスティン・エザードが担当した。
  出演はロミオにレナード・ホワイティング(16歳)、ジュリエットにオリヴィア・ハッセー(15歳)の二新人が抜てきされ傍役はイギリスの舞台俳優でかためている。
  製作はアンソニー・ハヴェロック・アランとジョン・ブラボーン

<関連場所:フィレンツェ
映画「冷静と情熱のあいだ
製作: 2001年 日本  東宝配給
監督:中江功 ナカエイサオ
原作:江國香織 エクニカオリ
    辻仁成 ツジジンセイ
出演: 竹野内豊 タケノウチユタカ  (阿形順正)
    Kelly Chen 陳慧琳 ケリー・チャン  (あおい)
    ユースケ・サンタマリア ユースケ・サンタマリア   (崇 )
    篠原涼子 シノハラリョウコ  (芽実)
    Michel Won 王敏徳 ミッシェル・ウォン  (マーヴ)
    Valeria Cavalli ヴァレリア・カヴァリ  (ジョバンナ)
    椎名桔平 シイナキッペイ  (高梨)
    松村達雄 マツムラタツオ  (清治)

あらすじ:美術絵画の修復士を志し、フィレンツェの工房で修業を積んだ阿形順正。
  晴れて修復士となった彼は、工房の先生であるジョバンナからチーゴリの絵の修復という大役を任される。
  ところが、今はマーヴという男性と何不自由ない生活を送っているかつての恋人・あおいとの再会と、修復中の絵を何者かに切り裂かれるという事件によって順正の心は深く傷つき、失意のうちに日本に帰ることになる・・・

解説:愛し合いながらも別れることとなってしまった男女が、10年後、再び愛を実らせるまでを描いたラヴ・ロマンス。
 監督はTV『プラトニック・セックス/20歳の純愛編』の中江功。
 江國香織と辻仁成による原作を基に、「バースデイプレゼント BIRTHDAY PRESENT」の水橋文美江が脚色。
 撮影監督に「センチメンタルシティマラソン SENTIMENTAL CITY MARRATHON」の津田豊滋があたっている。
 主演は、映画初出演の竹野内豊と「東京攻略 Tokyo Raiders」のケリー・チャン。
 第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(竹野内豊)、優秀撮影賞、優秀照明賞受賞作品

<関連場所:ローマ
映画「ローマの休日」(Roman Holiday)
製作:1953年  アメリカ パラマウント映画会社配給
監督:William Wyler ウィリアム・ワイラー
原作:Ian McLellan Hunter アイアン・マクラレン・ハンター 
出演:Gregory Peck グレゴリー・ペック  (Joe Bradley)
    Audrey Hepburn オードリー・ヘップバーン  (Princess Anne)
    Eddie Albert エディ・アルバート  (Irving Radovitch)
    Hartley Power ハートリー・パワー  (Mr.Hennessy)
    Harcourt Williams ハーコート・ウィリアムス  (Ambassador)

あらすじ:ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アン(オードリー・ヘプバーン)がローマを訪れたとき、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。
  侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、疲労のためかえって目が冴えて眠れなくなって、侍従がいないのをよいことに王女はひとりで街へ出て見る気になった。
  が、街を歩いているうちに薬がきいてきて広場のベンチで寝こんでしまった。
  そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)は、彼女を王女とは知らず、助けおこして自分のアパートへ連れ帰った。
  翌朝、彼女が王女であることを知ったジョーは、これこそ特ダネ記事をものにするチャンスと思い、ローマ見物の案内役をひきうけた・・・

解説:「偽りの花園」「黄昏(1951)」のウィリアム・ワイラーがローマに出向いて製作監督した1953年作品で、王女と新聞記者の恋愛を描くコメディ。
   原作はアイアン・マクラレン・ハンター、脚色は原作者と「死せる恋人に捧ぐる悲歌」のジョン・ダイトンとの共同である。
  「ギャングを狙う男」のフランク・プレイナーと「禁断の木の実」のアンリ・アルカンが協力して撮影監督にあたり、「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・オーリックが音楽を担当した。
  主演は「愛の決断」のグレゴリー・ペックと、初主演のこの映画でアカデミー主演女優賞をえたオードリー・ヘプバーンで、これに「黄昏(1951)」のエディ・アルバートがつきあい、以下ハートリー・パワー、ハーコート・ウィリアムス「36時間」、マーガレット・ローリングス、チュリオ・カルミナチ「悪魔の美しさ」、パオロ・カルリーニなど英伊の俳優が助演している。
 なお、「貴方は若すぎる」の監督ピエロ・ムゼッタが助監督としてスタッフに加っている

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