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2007年4月 6日 (金)

NO.80「ら」のつく元気になった洋画「ライムライト」

ライムライトicon

<元気コメント>
「人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だ」(カルヴェロのセリフより) 

<あらすじ>
 第一次大戦前、ロンドンでの物語である。
 カルヴェロ(チャールズ・チャップリン)はミュージック・ホールの道化師で、かつてはイギリス最大の芸風を謳われたが、中年をすぎた今はすっかり落ちぶれてしまった。
 ある日、彼が酔ってアパートに帰ってみると、美しい女が自殺を企てて意識不明になって倒れていた・・・

<データ>
ライムライトiconiconicon(Limelight)
製作:1952年 アメリカ
監督:Charles Chaplin チャールズ・チャップリン 
原作:Charles Chaplin チャールズ・チャップリン 
出演:Charles Chaplin チャールズ・チャップリン  (Calvero)
   Claire Bloom クレア・ブルーム  (Thereza)
   Nigel Bruce ナイジェル・ブルース  (Postant)
   Buster Keaton バスター・キートン  (Calvero's Partner)
   Sydney Chaplin シドニー・チャップリン  (Neville)

解説:「チャップリンの殺人狂時代iconiconiconに次ぐチャールズ・チャップリンの新作(1952年作品)で、いつもの通り製作・監督・脚本・作曲・主演それにバレエの振り付けもチャップリン自身が受け持っている。
 撮影はベテラン、カール・ストラッス、編曲はレイ・ラッシュの担当。
 チャップリンをめぐる出演者は、彼がこの作品のために探し出した英国生まれの新人クレア・ブルーム、チャップリンの息子チャールズ・チャップリン・ジュニアとシドニー・チャップリン、往年の喜劇俳優バスター・キートン、「レベッカのナイジェル・ブルースらで、バレエ場面にはアンドレ・エグレフスキーとメリッサ・ハイドンが特別出演している。(goo映画案内より)

チャップリンの殺人狂時代icon」:チャールズ・チャップリンが監督・主演のブラックユーモアあふれる一作。大恐慌のために失業し、妻子のために犯罪に手を染めようとする銀行員の姿を描く。
レベッカ」:J・フォンテイン演じるヒロインが、リビエラの旅行で英国紳士マキシムと出会い、彼の後妻としてイギリスの屋敷にやってくる。だがその屋敷には、マキシムの死んだ前妻レベッカの、見えない影が全てを支配していた…。ヒッチコックの渡米第一作となったゴシック・ロマン。



<「ライムライトicon」と言えば>
★ライムライト?
 ( 英語:lime light )は照明器具の一種。
  電灯が発明され、普及する前に舞台照明に用いられた。
  別称はカルシウムライト、石灰灯、灰光灯。
  ライムライトのライムとは石灰を意味する英語の lime のことであり、石灰を棒状、あるいは球形に成形したものに、酸素と水素を別々の管から同時に噴出させて点火した高温の火炎(酸水素炎)を吹き付け、白熱した石灰から発した光をレンズで集光して照明に用いる。
  酸水素炎は2800℃に達する高温の火炎であるが、それ自体は青白い弱い光しか発しない。
  この火炎の中に石灰を置くと、高温になった石灰は熱放射を起こし、広いスペクトル域の可視光を強烈な白色光として発する
  映画タイトルのライムライトとは、名声の代名詞でもある。

★チャールズ・チャップリン?チャーリー・チャップリン?
 チャーリー・チャップリン(Sir Charles "Charlie" Spencer Chaplin, 1889年4月16日 - 1977年12月25日)はハリウッド映画初期の俳優、脚本家、そして映画監督である。
 本名チャールズ・スペンサー・チャップリン。
 映画の黎明期に数々の作品を作り上げ、「喜劇王」の異名をもつ。
 愛称は"チャーリー"。
 各種メディアを通じ、現在においても彼の姿や作品にふれることは容易である。
 また、バスター・キートンとハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王」と呼ばれる。

(幼年期)
 イギリス・ロンドン出身。
 両親はミュージック・ホールの芸人だったが、1歳のときに離婚。
 その11年後、父チャールズ・チャップリンはアルコール中毒によって死去し、母ハンナ・ヒルも精神病にかかる。
 彼自身も幼いころからミュージック・ホールでパントマイム劇などを演じて、一家の家計を支える。

(ハリウッド)
 その後、1908年にカーノー劇団に入り頭角を現すようになる。
 1913年、カーノー劇団の2度目のアメリカ公演の際に、『キーストン・コップス』シリーズで有名な映画監督マック・セネットの目にかない、映画俳優としてデビューする。
 後に人気を二分することになるロスコー・アーバックルと共演するなどした。
 1919年には、ダグラス・フェアバンクス、メアリー・ピックフォード、D・W・グリフィスとともに配給会社ユナイテッド・アーティスツを設立し、1918年に建設されたチャップリン撮影所と合わせて、無干渉で映画制作が出来る環境を手に入れた。

(役柄)
 彼の最もよく知られている役柄は放浪紳士である。
 窮屈な上着に、ぶかぶかのズボンと大きすぎる靴(どた靴)、山高帽に竹のステッキといったいでたちのちょび髭の人物で、アヒルのように足を大きく開いて、がにまたで歩く特徴をもつ。
 浮浪者だが、優雅な物腰と紳士としての威厳をもつ。
 この役柄は1914年の2作目『ヴェニスの子供用自動車レース』(Kid Auto Races at Venice)で初めて登場している(チャップリン本人も最初受けるとは思わなかったという)。

(赤狩り)
 チャップリンは無声映画時代で最も創造的な人物の一人である。
 俳優、監督、脚本家、ディレクター、そして時には自らの映画のための作曲家までもつとめた。
 しかし、第二次世界大戦前の1936年に製作された『モダン・タイムスiconiconiconのあたりから、鋭進的な右左両派からの突き上げが激しくなった。
 既に1933年の日本訪問中に偶々発生した国粋主義的な士官によるクーデター未遂事件(五・一五事件、後述)では「日本に退廃文化を流した元凶」として首謀者の間で彼の暗殺が検討されていた。
 更に大戦前後の戦争あるいはファシズムを批判するチャップリンの作風が、第二次世界大戦が終結し、ソビエト連邦をはじめとする東側諸国との冷戦が始まったアメリカで「容共的である」とされ、非難の的とされた。
 特に1947年の『チャップリンの殺人狂時代icon』以降には非難が最高潮に達し、ジョセフ・マッカーシー上院議員の指揮の下、「赤狩り」を進める上院政府活動委員会常設調査小委員会から何度も召喚命令を受けた。
 その後、1952年に『ライムライトicon』のロンドンでのプレミアのためにイギリスに向かう最中、事実上の国外追放命令を受け、その結果、彼自身の意にはそぐわなかったが、スイスのローザンヌのアメリカ領事館で再入国許可証を返還しアメリカと決別する。
 1965年、エラスムス賞受賞
 アメリカを去ったチャップリンは、映画への出番もめっきり少なくなる一方で名士として尊敬され、また自身の作品の再編集や作曲に没頭した。
 なお、彼が再びアメリカの地を踏むのは、アメリカを去って20年後の1972年に、アメリカ映画界からの事実上の謝罪を意味するアカデミー賞特別賞を手にしたときであった。

モダン・タイムスicon」:喜劇王、チャールズ・チャップリン監督・主演、ひとりの刑務所上がりの男の姿を通して、1930年代のアメリカの機械文明を痛烈に風刺した作品

(死去)
 1975年には、それまでの活動を評価され、ナイトに叙され「サー・チャールズ」となった。
 1977年のクリスマスの朝にヴェヴェイの自宅で没した。
 死後、金銭目的で墓から遺体が持ち出される事件があったが、遺体は墓の近くの農地で発見された。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.79「ラヂオの時間」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【4/1(日)私も書いています】
 小さな劇団ですが私も脚本を書いています。(脚本だけではなく出演以外何でもやります)
 新しい脚本での練習の最中、身内の不幸があり、しばらく劇団を離れざるを得なかったのですが、帰ってきてビックリ。
 悲劇が喜劇になっていました。(名も無い脚本家)

 ☆☆名も無い脚本家さん、お便りありがとうございました。
   それはさぞ驚かれたでしょう。
   実際どちらで演じられたのでしょうか。
   三谷監督ではないですが、実際似たような話があるのですね。
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【佐賀 後藤さんのオススメ「羅生門icon」】
 奈良・平安時代を描いた映画作品が好き。
 その中でも「羅生門icon」特に私のお気に入り。(佐賀 後藤)

 ☆☆佐賀の後藤さん、お便りありがとうございました。
   他の平安時代の映画作品のオススメをお待ちしております。(映画で元気)

羅生門iconiconicon(ラショウモン)
製作:1950年 大映
監督:黒澤明 クロサワアキラ
原作:芥川龍之介 アクタガワリュウノスケ「薮の中
出演:三船敏郎 ミフネトシロウ  (多襄丸)
   森雅之 モリマサユキ  (金沢武弘)
   京マチ子 キョウマチコ  (金沢の妻・真砂)
   志村喬 シムラタカシ  (杣売)
   千秋実 チアキミノル  (旅法師)

解説:芥川龍之介の小説『薮の中』を黒澤明が映画化。
   第12回ヴェネチア映画祭のグランプリ、第24回アカデミー賞の名誉賞(外国語映画賞)を受賞した。
   脚本は黒澤と橋本忍、撮影は宮川一夫。
   出演は、三船敏郎、森雅之、京マチ子

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