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2006年3月17日 (金)

NO.25「潮風のいたずら」

「潮風のいたずら」 (シオカゼノイタズラ)

<元気コメント>
 ハッピーエンドだけでも元気を呼びます。さらに随所に見られる貧しくとも楽しく過ごそうとする家族の温かみが一層元気アップ。

<あらすじ>
 オレゴン州のエルク・コーブに、豪華で美しい1隻の船が入港してきた。貴族出身の紳士グラント(エドワード・ハーマン)とその妻ジョアナ(ゴールディ・ホーン)と、執事のアンドルー(ロディ・マクドウォール)や船員数名を乗せた“汚れなき天使"号で、エンジン修理のために停泊していた。ジョアナはハイレグ姿がピタリと決まる美人だが、プライドが高くあたり構わず文句をわめきちらすので、執事もちょいともてあまし気味。クローゼット改装のために呼んだ大工のディーン・プロフィット(カート・ラッセル)にもガミガミ言い出し、あげくにディーンはジョアナに海に突き落とされる。そんなジョアナがある夜、間違って海に落ちてしまい、ショックで記憶を失ってしまった。テレビで彼女を見たディーンは、ちょいといじめてやろうとの悪戯心が働き、夫だと言って名乗り出た。なかなか信じられないジョアナだが、ディーンに連れられて彼のボロ家に帰宅。そこでは、トラビス(ブライアン・プライス)を筆頭に双子のグレッグ(ジェイミー・ワイルド)とチャーリー(ジャレット・ラシュトン)、そしてジョー(ジョフリー・ワイズマン)ら4人の悪ガキが「ママ、ママ」と大合唱して待ちうけていた。驚いたジョアナは失神してしまう。かくして、朝の食事の子供たちの弁当の用意からはじまって、掃除、洗濯などと家庭の主婦としての、ジョアナの疲労困憊の日々が始まる。夜はソファで寝る羽目になり、昼間は子供たちに悪戯されたりと、苦労の連続。その一方で疑問を捨てきれぬ彼女は、記憶を刺激してくれるだろう写真を探し始めた。このままではまずいと思ったディーンは合成写真を友達に作らせるなど、涙ぐましい努力。そんな触れ合いの中で、ジョアナと子供達の心は知らず知らずのうちに結ばれてゆく。そしてディーンの優しい心も知り、遂に2人は結ばれる。前々から進行していたジョアナの案によるワンダー・ランド形式のゴルフコースも完成し、彼女と、作ったディーン、そして子供たちが完成式に出席する。その際、ディーンはジョアナにエンゲージリングを贈った。しかし、喜びも束の間、帰宅したディーンらの前にグラントが現れ、ジョアナの記憶は一瞬にして甦ってしまった。大型のリムジンに乗り込んだジョアナに涙を流した子供たちが駆け寄る。ジョアナと子供たちの絆をふりほどくかのように走り去るリムジン。それをじっと見守っていたディーンだったが、ジョアナを取り戻そうと決意し、子供たちとともにジョアナの乗る“汚れなき天使"号を追った。それを見たジョアナも船を飛び降り、ディーンと子供たちのもとへ駆けつけた。

<データ>
「潮風のいたずら」
製作:1988年 アメリカ MGM映画=UIP配給
監督:ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall) 
出演:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)-Joanna_Annie
   カート・ラッセル(Kurt Russell)-Dean_Proffit
   エドワード・ハーマン(Edward Herrmann)-Grant_StaytonIII
   キャサリン・ヘルモンド(Katherine Helmond)-Edith_Mintz
・ひょんな事から記憶を失い、性格ブスから性格美人に変身してしまったヒロインに巻き起こるハプニングを描くラヴ・コメディ。製作総指揮は助演もつとめるロディ・マクドウォール、製作はアレクサンドラ・ローズとアンシア・シルバート。監督は「恋のじゃま者」のゲーリー・マーシャル、脚本はレスリー・ディクソン、撮影は「恋のじゃま者」のジョン・A・アロンゾ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演は「ワイルドキャッツ」のゴールディ・ホーン、「ゴーストハンターズ」のカート・ラッセル、「ロストボーイ」のエドワード・ハーマンほか

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参考:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)
本名:Goldie Jeanne Hawn
生年月日:1945年11月21日
出 身 地:米ワシントンD.C.
☆ 今だに可愛らしく、キュートな魅力を感じさせる、恐るべき年齢不詳の元祖ラブ・コメ女優、父はバイオリニスト。3歳の頃からバレエとダンスを学び、16歳のとき「ロミオとジュリエット」で舞台デビュー。その後、演技を学んでいたアメリカン大学を2年で中退してショービス界に飛び込み、ニューヨークでコーラス・ダンサーとなり巡業に参加。やがてエージェントの目にとまり、コメディードラマやバラエティー番組に出演するようになり、1968年から2年間、TV「ラーフ・イン」のレギュラーを務め人気を得た。
 映画デビューは1968年「ファミリー・バンド」で端役出演(実はこの作品でカート・ラッセルと共演していた!)。
 1969年、ウォルター・マッソーとイングリット・バーグマン主演の「サボテンの花」では主要な役を演じて、たちまちアカデミー助演女優賞を獲得。
以後、“キュートでコミカルなブロンド娘”というお決まりの役柄で活躍する。また、スピルバーグ監督の1973年「続・激突!/カージャック」で、シリアスな役を演じて高く評価され多芸ぶりをみせつけた。
 1980年の「プライベート・ベンジャミン」では、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。
彼女は1970年代、1980年代を通し、コメディエンヌの第一人者として走りつづけ、自身の作品を多くプロデュースもしてきている。
 1990年代に入っても、衰えない美貌をネタにした1992年「永遠(とわ)に美しく…」や、1996年「ファースト・ワイフ・クラブ」などでは、大物コメディエンヌぶりを感じさせた。
私生活では、歌手のビル・ハドソンと1970年に結婚したが10年後に離婚(この間に3人の母になり、娘は女優ケイト・ハドソン)。1984年の「スイング・シフト」共演がきっかけでカート・ラッセルと交際、1986年7月男の子誕生。その後、長年のパートナー関係を経て1995年に結婚している。(「LONLY BIGI」より引用)

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【3/15(水)「人生劇場」ってずいぶん映画化されているんですね】
 先日久々にレンタルショップに寄ってタイトルを見ていたら、なんとなくこの「人生劇場」というのを思い出して借りてしまいましたがどうやら当りだったようです。過去の映画化作品を全て見られるかどうかわかりませんがチャレンジしてみたくなりました。(山形 奥村)

☆☆山形の奥村様お便りありがとうございました。私はまだ当メールマガジンでご紹介の作品以外見ておりません。他の作品をご覧になりましたらまたぜひお便りをお寄せ下さい。(映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです

【愛媛の伊東さんのオススメ映画「忍びの者」】
 最初は「忍者」という言葉にあこがれて見た作品ですが、思い出したように何度も見てしまいます。

☆☆愛媛の伊東さんお便りありがとうございました。私も「忍者」という言葉にあこがれて最初に見た作品がこれでした。伊賀の中の敵対する同士の首領が同一人物であったり、大泥棒の石川五右衛門が実は・・・という設定はドキドキしましたね。またのオススメ映画のお便りをお待ちしています。 (映画で元気)

「忍びの者」(シノビノモノ)
製作:1962年 大映
監督:山本薩夫(ヤマモトサツオ)
出演:市川雷蔵(イチカワライゾウ)-石川五右衛門
   伊藤雄之助(イトウユウノスケ-百地三太夫・藤林長門守
   西村晃(ニシムラコウ)-下柘植の木猿 
   藤村志保(フジムラシホ)-マキ
   浦路洋子(ウラジヨウコ)-ヒノナ
   藤原礼子(フジワラレイコ)-ハタ
   真城千都世(マキチトセ)-タモ
・織田信長の天下統一目前の戦国末期を舞台に、稀代の大泥棒として知られる石川五右衛門を、権力と闘う伊賀忍者として描いた傑作時代劇。『眠狂四郎』と並ぶ市川雷蔵の代表作。群雄割拠する戦国乱世,天下を狙う織田,朝倉,上杉,武田等から諜報暗殺を請け負う一群の集団,忍者.幼少からの苛烈な訓練に鍛えられた肉体,冷徹にして非情な精神をもつ彼らの本拠地伊賀に対立拮抗する異様な2人の領主,百地三太夫と藤林長門守とは何者か.闇に生きる者たちの中に若き石川五右衛門の姿が….
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参考:原作本「忍びの者」著:村山 知義 岩波現代文庫

「忍びの者」原作本購入→ 「忍びの者〈1〉序の巻」  

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コメント

>taro様
>カート・ラッセルと知り合った映画ですよね
 よくご存知ですね。

>「若尾文子」映画にはまっています
 とのことですが、妖美ということであれば、谷崎潤一郎原作の「瘋癲老人日記」はご覧になったでしょうか。
 ご覧になった映画でオススメ作品をご紹介して頂ければと存じます。

投稿: 映画で元気 | 2006年3月19日 (日) 11時53分

はじめまして
ゴールディが大好きなので、この映画も見ました。カート・ラッセルと知り合った映画ですよね。いいラブコメですよね。彼女と彼らしさの良く出ている作品です。

ちなみに・・・
私は最近、「若尾文子映画」にはまっています。アノ方の若い頃って、不思議な美しさが漂っています。スカパーで「女系家族」「卍」「刺青」みました。どれも体はって、頑張ってました。もっと見たい・・・

投稿: taro | 2006年3月17日 (金) 23時08分

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